美味いご飯・2
XI'AN(シーアン) 新宿西口店
・絶品!ナスの山椒揚げ1,180円
・フールーチー
(半羽)1,880円
こんにちは、サチです。
昨日に引き続き、同じ系列店で新宿西口店で紹介します。
ランチで、『こりゃ、美味いかも♬』って思ってくれたのなら、是非、夜のメニューで2種類食べて欲しいのがあります。
先ずは、“ナスの山椒揚げ”です。
ナスを輪切りにして、衣をつけて油で揚げた料理なのですが、衣についている塩と山椒のバランスが非常に良い塩梅で、更に独特な調味料のおかげで、濃厚な味わいとなり、ビールのおつまみにもってこいの料理なんです。
口に入れた時の衣のサクサク感と、ナスのしっとり感が非常に美味しいんです。
でも、、、早く食べないと衣もしっとりしてしまい、急に脂っこい感じになるので、みんなで早く食べましょう。
次は、“フールーチー”です。
これ、簡単に言うと鳥の唐揚げです。
ただ、丸ごとの鶏をそのままオーブンで焼いた形となるので、“半羽”と“一羽”で選んでください。
だからこそ、値段がこのお店の中でも高い方なんです。
この、フールーチー。謳い文句が『箸でも簡単に崩れる柔らかい鶏肉』を掲げているだけに、非常に食べやすくて、骨周りのお肉もスルスル~って箸でとれます。
で、お味も四川独特な(八角やらなんやらだと思います…)スパイスが効いていて美味い。
でね、びっくりなのがその旨味がなんと鶏肉の奥底まで浸透しているんですよ。
これ、鶏肉をずっと漬けてるのかなぁ。
でも、1日やそこらでここまで浸透するかなぁ。
と、疑問に思うほど、美味しいんです。
ちなみに、提供時に店員が「切り分けましょうか?」と聞いてきます。
自分で崩れる感じを体験したいなら「結構です」とお断りしましょう。
最後に、私は2人で行くことが多いのですが、最低でも3~4人で行きたいなぁとつくづく思います。
もちろん、2人っきりでも良いのですが、目的が『食べること』になると、4~5品でお腹もお財布も直ぐに限界になってしまいます。
まぁ、「もっと色々食べたいのになぁ…」と思って不完全燃焼になっても、「また行きたい!」と思える“きっかけ”ができるので良いかなと。
ここからは『独り言』です。
さっき、昨日の“刀削麺酒家”と系列店と紹介しましたが…実は違う会社なんですよね。
最近気づいたのですが、“XI’AN(シーアン)”は串八珍グループで、今日のお店は…よく分からないんです。
でも、メニューは一緒なんですよ。
ちなみに、水道橋にも“XI’AN(シーアン)があったのですが、ここは“鐘桜(じょんろう)水道橋西口店”に名前が変わりました。
ここに至っては、見る限り『メニュー』も『ホールで働いている人』も一緒なんですよ。
そんな摩訶不思議なお店が存在しているんですよ。
ただ、ここは味だけは落ちてしまったので行かなくなりましたが…。
そもそも、このお店の発祥は、“大秦”という会社が六本木で本店に持つ“西安 刀削麺”という名前でやっていたはずなんです。
多分…経緯は分からないですが、『身売り』したのかな。。
串八珍という有名どころから、どこかのコンサルタント会社にまで売ったのかなぁ。
だから、味のばらつきも出たりしてるのだろうか。
でも、紹介しているお店は私が直接行ったお店なので、新宿と日本橋のお店は“イケてるお店”です。
あと、飯田橋のXI’AN(シーアン)も美味しかったな。
お店の詳細な情報はこちらから。
http://www.hoso-foods.co.jp/xian/x_005.php
では、また。