継続することの意味と意義は、継続した人しかわからない
こんにちは、サチヲです。
今日は、
『結局は、やった人しかわからない世界』がある。
そして、“その世界”は“知っている”だけでは到底敵わないよね…というお話です。
最近、有り難いことに仕事の合間に読書の時間も取れているので色々な人の考えや教訓、生き方やスキル・テクニック等、学ぶ機会があります。
そして、何か思う時はメモをしているので、“学びのネタ”は沢山あります。
しかし、ふと思いました。
それをしっかり実践し、尚且つ続けて行っているかなと。
私はその本を読んだだけで自分は“できた”と勘違いしたり、人より頭が良くなったと勘違いしたり、最悪、本を買っただけで満足している自分がいました。
私が社会人になった時(30歳過ぎてからです)なんて特にそうでした。
その時は、“社会の常識”を知らない、体験もしていない状態で、普通の新卒に比べたら遅いスタートでした。
だからこそ、いわゆる“自己啓発本”がめちゃくちゃ心身ともに刺さりましたね。
そして、だんだんと頭でっかちになっていき、仕事に追われて学んだことも実践出来ない毎日なんだと言い訳しながら、まわりの若い人達と比べては自分は何をやってもダメだと悲観したり、自分の仕事を認められてないんだと卑屈な感じになってました。
ほーら、この辺の時代の事を書くとどんどん陰湿でマイナス思考全開になっていくので、この辺でやめておきますね。
このような“卑屈な状態”でいくら“正論”を聞いたり、学んだところで、全く腑に落ちないし、納得できないし、理解もできないですよね。
でも、今ならはっきり言えます。
先ず、自分の“決めた”道(目的)を作り
その道を“自分の足”で実際に歩き(目標の実行)
そして、途中で立ち止まっても、何度も“歩き続ける”(加筆修正後、再度実行)こと。
実は、このようなことは過去に読んだ上司の本から『イケてる言葉』として、“知識”だけ持っていたんですよね。
ただ、その時は全く響く“暇”と“余裕”はありませんでしたけどね。
ちなみに、下記が『イケてる言葉』です。
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始めることは誰でもできる
決意表明することも誰でもできる
実行する人が少ないのです
継続する人はもっと少ないのです
決める人は一万人
実行する人は百人
継続する人は一人
継続することの意味と意義は、継続した人しかわからない。
続けることで得る達成感と信用力は、継続した人のみ知ることのできる最高の財産。
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昔の自分は、実際に続けることができなくて結果、会社を“辞める”ことになりました。
だから、『継続した後の世界』は未体験でした。
ただ、大きなことだけではなく、小さなことも含めて、一つひとつ気をつけてやっていこうと思いました。
例えば、今のところ順調にブログを続けています。
最初に決めた「月・火曜日は美味しいもの。水・木曜日は有り難い言葉。金・土曜日はフリーテーマ。日曜日はお休み」でやらせてもらっています。
今日はギリギリ書けましたが…これも続けていこうと思います。
少し、まとまりがなくなってしまいましたが…先が楽しみです。
ではまた。