煮干系とはまたちょっと違う『魚系ラーメン』ですよー
こんにちは、サチヲです。
特製中華そば 大盛り 1000円
これこれ。私がラーメンに初めてはまったラーメン『青葉』です。
写真は飯田橋店ですが、本当のことを言うと本店の中野に行きたい。
ラーメンといえば、しょうゆ・塩・味噌が主流で、関東では“とんこつ”がまだ新しかった時代…。
具体的には“なんでんかんでん”がまだ熱かった時代…辛うじてとんこつ醤油が人気出てきた時かな。
とんこつラーメンばっかり食べていた私にとって青葉のラーメンに度肝を抜かれました。
青葉を通っていた時は、“方南町”というマニアックな土地に住んでいました。
この方南町から、もう閉店してしまいましたが新中野駅にあった『青葉 鍋横店』までチャリンコで良く行きました。
なんとここには、中野本店には無い“大盛り”があるので良く行きましたね。
後、本店に比べると気持ちチャーシューが大きめだったなぁ。
でも、先程も申し上げた通り鍋横店が閉店してしまったんですよね。。
これはショックでした。
なので、そのショックを癒す為に“本店”までチャリンコを走らせましたよ。
そりゃそうでしょうよ。
ちなみに、今はどうか分かりませんが本店は30分は当たり前なくらい混んでいましたね。
そんな中、大好きな青葉のラーメンをいっぱい食べたいから、1人で行って“中華そば”を2杯頼んだんです。
1人で2杯食べれば、大盛り状態はもちろんのこと、チャーシューも“特製中華そば”みたいに量が多くなるかなぁと思ったのですが…………怒られました。
私、店主に怒られました。
曰く。
「1人一杯。食べたければもう一度並んで注文してくれ」
と。
そりゃそうですよね。私の食いしん坊アピールが過ぎましたよね。
あまりの恥ずかしさに、並ばずにラーメン一杯で退散しました。
それでも、青葉への想いが忘れられなくて…また週末にチャリで行きましたよ。
今度は、中野に着いたら直ぐに“特製中華そば”を食べました。
やはり、美味い。
その味を噛み締めながら、オタクな私は“ワンダーランド・中野ブロードウェイ”を堪能しに行きました。
3時間くらいでしょうか。
漫画やアニメや、コスプレ関係をみてまわって満足した後、更にその“満足の先”へ踏み入れる覚悟をしました。
そうです。また青葉で“特製中華そば”を食べに行きました。
いやはや。
今考えたら最高に贅沢な時間でしたね。
“食”と“趣味”を充実させた本物の『自分だけの時間』でしたからね。
実は、青葉はまだ当時のラーメン屋さんにはあまり見られない珍しい光景が見られるんです。
現在でも、どの店舗も脈々と受け継がれています。
それは、単純に『店舗内が綺麗』なんです。
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よろしいでしょうか。店内から、カウンターまでは当たり前の“清潔感”がありますが、特筆すべき点は『キッチン内』です。
使っている機器(鍋や茹でてる釜まわり等)や、なんと換気扇のフードの中や外側のステンレスがめちゃくちゃ光り輝いているんです。
更に、壁もですよ。
これは、当時は本当に尊敬の念を持ちながら中華そばを食べさせていただきましたよ。
今は、飯田橋店に良く行くのですが、安定した味と清掃のいきとどいた店舗で癒されながら食べてます。
本当にありがとうございます。
あ。味の内容一言も言ってないですね。
スープは魚系と言いましたが、正確には『ダブルスープ』が新しかったんです。
とんこつ、鶏ガラといった“動物系スープ”と、かつお節、さば節、煮干といった“魚系の和風スープ”を掛け合わせたスープがクセになる…私のチャリンコのスピードを早める味となっているんですね。
はぁ。今日も食べたいな。
ではまた、“美味しい”のを紹介させてくださいませ。