『怒りは怒りを来す』とは、言い得て妙ですね。
こんにちは、サチヲです。
いやー、寝る前にブログは書くものじゃないですね。
ほぼ確実に、寝ます。
だって、眠たいですからね。
そうそう、昨日のアンガーコントロールについては『頭にきてもアホとは戦うな! 田村耕太郎 著』の本を読んでのアウトプットでした。
この本には、明確に『アホ』が定義されています。
それは…
むやみやたらとあなたの足を引っ張る人
会議でなぜかあなたの発言だけなないちゃもんをつける人
チームメイトなのに明らかに敵意を見せつけて協力的な態度を取らない人
明らかにこちらの意見が正しいのに、権力を振りかざしてそれをつぶそうとする人
です。
ウンウン。
出来たら1秒でも自分の貴重な時間を使いたくない人ですよね。
この本も、要は…
『限られた資源を無駄使いするな』
時間もエネルギーもタイミングも、たった一度の人生を思い切り謳歌するための、限られた財産である
大事なそれを『アホと戦う』というマイナスにしかならない使い方で浪費するなと
と、申しております。
はい。その通りですよね。
でも、悲しいかな。
仕事をする上で、関わりを持つのも社会人の務め。
前回は『忍耐力』と精神論で終わってしまいましたが今回は具体的な行動と考え方を復習します。
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・プライドを捨てる
→自分を卑下しなくて良いが、例えば「おれはお前よりできる」的な余計なプライドが怒りを助長させる。
・サンクコストで割り切れ
(既に投下したコスト(時間、お金、労力)があることでもったいないと感じてしまう心理)
→サンクコストを無視して、次の行動に出ること
・タイムコストを考えよ
→自分の時間価値を常に意識しよう
1時間あったら何が生み出せるかを考える
対人関係で思い悩んだり、苛立ったりする時間は、自分の好きなこと(学んだり、遊んだり、リラックスする時間に)
・絶対に見つからないところに行って、バカヤローと舌を出してストレスコントロールしよう
陰口はいけない。絶対に伝わる。
SNSやブログに書くのもご法度。必ずバレる。
・冷静にその場から立ち去る
→衝突や嫌いオーラを悟られるのを避けるべきだ
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後、妻から聞きましたが、怒りを覚えたら6秒間何もしないで待てと。
その間『無』になれということです。
その時間待てば、人間は怒りのアドレナリンがかなり減少するんですって。
あ!怒りを制御する方法ではなく、怒りの対象の人を味方につける、面白い方法が書いてありました。
困っていなくても、困った顔をせよ
強気な心は奥底にしまって、自身があるからこそ困っている顔をして、相手を自分に巻き込んでいくということだ
↓
困り方の程度もある。困りすぎていると『救いようがない』と他人はあきれて去っていく
『それくらい自分でなんとかしろよ!甘えるな!』となる
↓
その人の実力の1.5倍くらい困っている顔をするのがいいと思う
→『あいつ1人じゃヤバイな。俺たちが手を貸してやれば難局を乗り越えられるかもしれない』と、皆が思うであろう度合いがベスト
いかがですか?
まぁ、敵と思わないことができたら良いのでしょうね。
私は、我慢強くなく、本当に顔にも出やすいので…なんとか平穏無事にやり過ごせたらと思います。
それでは、良い週末を。