『努力の優先順位』を決めるのって難しいですよね。
こんにちは、サチヲです。
今日もいきましょうか。
私への『戒めの言葉』はコレ。
『がんばっている証拠が欲しいがために絵の練習に逃げるなよ
つらくても、迷っても、ネームを描きな』
また、『読者ハ読ムナ(笑)』から、 藤田和日郎さんの言葉です。
コレは、ありがちです。
振り返れば、このような行動を取り、やった感じになり、自己満足に浸っていました。
バンドでプロを目指してるってぇのに、ひたすらコードの練習(単純にギターの弾く練習と思ってください)をして、沢山覚えたことが『頑張った証拠』として1日が終わり、大切で大事な曲をつくることから逃げてましたよね。
ブログで言えば、ボールペン字の練習を沢山していることが『頑張って証拠』で、本当に大切な記事を書くということをしていない。
違うか?
もう一度。
ブログで言えば、パソコンのブラインドタッチのめちゃくちゃ練習をして、記事を書くことが疎かになっている状態。
どうでしょうか。
もちろん、技能として絵を描くこともブラインドタッチが出来ることも練習することも間違ってはいないです。
ただ、『努力の優先順位』が間違っているのだと、理解しています。
あくまで私の主観ですが…たとえ『絵』が上手くても、たとえ『歌』が上手くても、それが商業的に『売れる(プロになる)』ことには繋がらないと思います。
なんでだろう?と思われるかもしれませんが、売ろうとする大衆の分母を大きくすればするほど、『売り手の拘り』と『作り手の拘り』を擦り合わせないといけない作業が発生します。
基本的というか、得てして『売り手の拘り』と『作り手の拘り』はかけ離れていますからね。
その『溝』というべきモノを埋める為には『つらくても、迷っても、ネームを描きな』に繋がると思うのです。
だから先ずは、ネームを描く。曲をつくる。記事を書く。それらをやり続ける。
そのことを最優先にやり続けながらの『頑張っている証拠』つくりにも励むようにしたいものです。
まぁ、とはいってもこの世の中。
強烈な『華』を持った方がいます。
このような人だけが、その『溝』を埋めなくても無条件で売れていくんですよね。
どんなジャンルにも、この『華』を持った方がいると思います。
私もその『華』が欲しくて試行錯誤しましたが…そんな簡単に手に入るものではないですよね。
華を持っている方は、実際はめちゃくちゃ時間をかけて、本人も気にしていないくらいの努力をしていますからね。(本人は決して努力とは言いませんが)
改めて、自分が立てた目標を達成する為に今は精度を気にしないで黙々とブログを書いていきます。
ちなみに、目標はコレ。
1.説明、伝える能力を鍛えるため
2.勉強するなら発信するのが一番の為
3.教えたい願望を満たしたい
改めて、見ると…あれれ。
ぜーんぶ自分に矢印が向いていて、いやらしさが出ちゃっていますね。。
これじゃ、読者は増えないかな。
なんせ、この目標ではその『溝』を擦り合わせる作業から逃げてますよね。
コレは、もっと戒めないとですね。
先程のはウラ目標として残して…もう少し『伝わる』ことが確認できる目標を作り直します。
いやはや。
ではまた。