となると『時間管理』のコツとは？

こんにちは、サチヲです。

昨日の続きを少々。

はじめに。

コレは考え方の１つとして…手段の１つとして、捉えていただけると助かります。

さて。昨日は、時間とは『出来事の連続体』ということがわかりました。

では、結論として『時間管理』とは『出来事管理』になるのではないでしょうか。

その出来事を自分で設定する行為…明確な目標設定が計画されているか…ということですね。

詳しくいきますね。

例えば…このブログを読まれている皆さんは、この時間に『ブログを読む』というひとつの出来事を経験していうわけですよね。

今日この時間（流れにしろ、意図的にしろ）に、携帯やPCを開ける時間を作り、ブログサイトを立ち上げ、『ブログを読む』という出来事を経験する為に今日の今の時間に当てはめたんですよね。

ということは、時間管理。時間を管理するというのは、出来事の連続を管理することだと。

神様仏様ではなくて自分が管理すること。

その管理の手助けのツールの１つとして『計画を立てる』というながあります。

今年、これからどのような出来事を経験しようかという計画のことですね。

例えば夏には旅行に行こうとか、いくら貯金しようとか、あるいは上半期にはこれだけの売り上げを達成しようとか、もう先々の出来事を置いてあるかどうか…

が、計画。時間管理。出来事管理です。

でも、私が何故、出来事管理をしようとしてもで出来ないのか…それは出来事に管理されちゃうんですよ。

不謹慎な例えかと思いますが…山の線が人身事故だったので遅れました。

家をね出るのがギリギリだった人にとっては都合のいい人身事故なのかもしれないですよね。

車で出かけるとき、途中で、事故渋滞があると想定して30分早く出かけてるかどうか。

何故ならその出来事に到達するというか、出来事を経験するというのが絶対必達ならば、ちんたらちんたらギリギリに出かけるはずないですよね。

なにがあっても必ずその出来事を経験するような準備を得て、自分の責任の元に出来事を経験するように…つまりいついつまでにどこどこに行くという出来事を経験するように万全な準備をする。

もしも、立てた計画（出来事）が未達成だった時、きっとその出来事はどうでもいいから…もしくは、さほど重要でもなかったから準備を怠るんです。

自分に、甘やかさない為にいつも言い聞かせてますが「時間が無かったからやれなかった」ではなく「“やらない”という出来事を自分で選んだ」ということですね。

最悪なのは、自分で決めた約束も、人と決めた約束も破る。出来事に管理される。

出かけに妻の機嫌が悪かっただとか、そのせいでやる気が無くなっただとか、電車も遅延し、それで会社に行って暗かったら上司が、お前やる気あるのかと怒鳴られて余計にやる気が無くなっただとか。。

およそ出来事に管理されてしまっている。

出来事をコントロールするか、出来事にコントロールされるかどっちかの人生。

では、どうすれば良いか。

それは単純に『出来事の計画を立てる』ことをして、決めたことを『やる』ことですよね。

行動するまでの現実的な出来事が、明確に管理されているか、明確な目標設定が計画されているか。されていないか。

私は、本当に出来事に流されやすいので、毎朝電車で今日必ずやるべきことを2〜3メモして会社に行きます。

今日ならば、ブログを書く。車を洗う。本を1ページでも読む。というように簡単なものでも書くようにして習慣付けています。

特に、最近は暑い日が続いているので洗車なんか外に出た途端、一発でやる気が無くなり洗いたくなくなります。

これは、『暑い』という出来事に管理されているんですよね。

洗車をするという出来事を経験する為に、汗をかいても良いように着替える。午前中の比較的涼しい早い時間にやる。使ってみたい新しい洗車ワックスを買っておく。（要はやる気が出る道具を揃える）

という、出来事の計画を立てた事によって、結果洗車できました。

もちろん「そんなこといちいち計画立てなくても頭の中でできるよー」という方はそのままで構いません。

でも、私の場合ブレブレなのでしっかり計画を立てることを意識してやると『自分で自分の出来事をコントロール下に置いている感覚』持てて良い感じですよ。

いかがでしょうか。

私の、戒めのアウトプットに付き合っていただきありがとうございました。

この辺のネタはリテラシー関係と一緒に、定期的にお付き合いしてもらいますのでよろしくお願いします。

ではまた。