『情熱』が必要だなと思う今日この頃。
こんにちは、サチヲです。
私自身で恐縮ですが、断言させていただきます。
どんなことでも『情熱』がないと行動に移ることや維持継続ができません。
情熱の『熱』が冷めてしまったモノに対して、『情』だけでは到底動くことができないのだと痛感しています。
今回のソレは、『読書』です。
仕事の特性上『待機をする』という特殊な時間に『本を読む』という物理的な時間も手に入れたおかげで、良い読書ライフを満喫していました。
ちょうど各種リテラシーや、色々な歴史、価値観や考え方を学びたい願望が爆発していたので、『読書』という手段が最も建設的な行動としてピッタリでした。
私の場合、本を読んだことによる満たされた感覚と、まだまだ知りたいという満たされない感覚が交互にやってくる感じが読書にはある為、特別自分に読書熱を上げるようなコトをしなくても続けてこれました。
そんな読書が冷めた理由は明確です。
読書以上に情熱を注ぎたい『バンド活動』というものができたからです。
若い時に散々やってきたバンド活動。
自分で決めたことですが、結婚してからは趣味を手放し家庭に集中していたからか、もはや音楽熱が止まりません。
「じゃ、やればいいじゃん」と思われるかもしれませんが、歳をとったせいかとっても欲張りになりました。
両方うまいことやりたいのです(笑)
とはいえ、本当に本を読む気が失せてしまいました。
本は、図書館を利用しているので読まなかった本は延長するか、返してまた借りれば良いです。
しかし、その本に予約が入っている場合は延長も何もできなくなり、もう一度借りるには時間がかかってしまいます。
何故かといいますと…例えば、その図書館に1冊しかない本が50人予約(新刊や人気の本ならこれでも少ないくらいです)が入っていたとします。
1人2週間借りられるので、結果2年待たないといけません。
んー、大袈裟でしたが…新刊や人気なのが初めから分かっていれば複数冊入荷しているので、実際は6ヶ月前後でかりられます。
なんと今日。
その予約待ちの本を返さないといけないのです。
その本は…株式会社政策工房代表取締役会長の高橋洋一さんが書いた
『滅多斬り 平成経済史 …失敗の本質と復活の条件…』
という本です。
この方は、何故財務省が増税をしたがっているかとか基本的に大手メディアが報じるコトをしない(理由の1つに、左側の情報が視聴率を取れる為)情報が満載なんです。
ちなみに、今回のブログが読書熱を上げるきっかけになればと思っていましたが…。
あー、なんか書いたら読みたくなってきたかも。
もうブログで宣言したようなものなので今日、読みます。
読ませていただきます!
まだ9時30分過ぎ…イケると思います。
ではまた。