サチ街道〜~読むと少しだけ力が湧くひともいるブログ〜~

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浅草✖️神谷バー✖️電気ブラン

こんにちは、サチヲです。


今日はお酒の話ですよ。


突然ですが…この写真を見てください。

 

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こちらは明治13年創業。

東京都台東区浅草1-1-1にたたずむ日本初のバー、『神谷バー』です。


この店の主力商品であり、シンボル、代名詞というべきお酒、『電気ブラン』に私は見事に心を奪われたのです。

 

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これこれ!冷やしてストレートで飲むのが最高に美味いんですッ!!


ホームページにはこんな説明されていますね。

 

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デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。そのほかジン、ワイン、キュラソー、薬草などがブレンドされています。しかしその分量だけは未だもって秘伝になっています。

あたたかみのある琥珀色、ほんのりとした甘味が当時からたいへんな人気でした。ちなみに現在のデンキブランはアルコール30度、電氣ブラン<オールド>は40度です。

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どうですか!?

本当にみんなに飲んでもらいたい魅力的なお酒なのですが、冷静に考えると度数も高く結構クセが強いので、ハマる人とそうでない人に分かれます。


それなのに、『私が美味いと思ってるんだから絶対にあなたも美味しいと思うはず!』という謎の迷惑理論が展開させ、無理やり友達に飲ませたくなるほどのお酒なんですよ。


そんな電気ブラン。実は私。浅草の神谷バーデビューではないんです。


浅草駅から都営浅草線で2駅離れた浅草橋駅にある、黒おでんが美味しい『かぶら屋』という居酒屋チェーン店で覚えました。


本当に、電気ブランなんて見たことも聞いたこともないお酒でしたが、そのお店のメニューに…

『濃厚梅酒 300円』

ウイスキーブラックニッカ 380円』

との間にさりげなく…

電気ブラン 300円』

とだけ書いてある、このセンス抜群の名前だけで注文しました。


え!?注文したくなりますよね!??

しかも、店員にどんなお酒かを聞かずに頼むんです。

 

 

 

知らないお酒を飲むワクワク感。

最高に良い時間ですよね。

 

 

 

そもそも私はブランデーやウイスキーが嫌いでハイボールとか全く飲まない人だったのですが、飲んでみるとあら大変。ブランデーとは全く別物で飲みやすく、黒おでんやもつ煮にピッタリなお酒なんです。


もっと言えば…もつ煮の汁だけをひと口飲んで、直ぐに電気ブランをひと口飲んでください。


………これ、めちゃくちゃ合いますよ!


これが去年の夏。


直ぐに本場である『神谷バー』へ友達に付き合ってもらい行きました。


実はその『友達』のおかげで『電気ブラン』を美味しく!覚えることができたんですよね。


まぁ、バンド組んでるドラムの人なんですがね。

本当にありがたいです。

 

 

これはまだまだ続きますよ。

ではまた。