今夜は美波のYouTubeライブですよ!!
こんにちは、サチヲです。
美波の歌の魅力を伝えるブログが完成しました!
迷ったら、この1枚を聴けッ!#2 | 美波『カワキヲアメク』新たなる女性シンガーソングライターの可能性 | サチヲん家
温かい目で見守ってくれるとうれしいです。
では、どうぞ。
【ワルキューレ】ひとりでもかけたらダメ、絶対!!
こんばんは、サチヲです。
ブログを、『WordPress』に引っ越しました。
ブログ名は『サチヲん家』で、読み方は『さちをんち』です。
「アイツん家いこーぜ!!」!みたいな感じで気軽に家に来てもらえるとうれしいです。
今日も、新しい記事はこちらにUP書きましたのでよろしくお願いします。
久しぶりに熱のこもった記事がかけました!
https://sachiway.net/【マクロスデルタ】ワルキューレってどんな人た-2/
読んでいただけたら嬉しいです。
あなたにとどけーーーー(^^)
今後は音楽教室に力を入れながら今まで通りいろいろな『感動共有』をさせていただきますので、引き続き読者でいてください。
音楽性、違い、色々とありますが今後とも
どうぞよろしくお願いします。
まだデイブ・ムスティンの魅力を伝えきれていません
こんにちは、サチヲです。
メガデス紹介、第2弾です。
まだまだムスティンの魅力を伝えきれていないことが分かりました。そりゃそうですよね。
さて。メタリカ時代からリードギターというソロやメロディを中心に弾きたおしていて、技術的にもめちゃくちゃもうまいギタリストなんです。
そんなムスティンが、新たにBa(ベース)のデイヴィット・エレフソンと出会いメガデスを作ったのですがVo(ヴォーカル)が決まらなく、結果自分で歌うという。
その声がまたクセが強く魅力的なんですよ。
なんだろなー、なんか飴玉食べながら歌ってるみたいな感じ(褒めてますよ)で、ハキハキ口を大きく開けて歌うことはせずに、歯を食いしばり不満を噛みしめながら歌うかんじなんですよ。
そんな歌い方なのに超絶ギターを弾きながら、抑揚のあるメロディを歌うすがたは最高なんです。
昔のメガデスはだいたい上半身ハダカでライブしてますが、その両手首にしているリストバンドがいい!
ただひとつ特徴があって、かなり長めのリストバンドなんです。
手首からひじまでの距離の3分の1くらい長く、色も白が多くてかなり目立つ感じでした。
これを真似したくて探しましたが長いのが中々見つからなくて、結局、短いリストバンドを2つ付けてよくライブしてましたね。
懐かしい。
もう一つの語るべきは、他のメンバーなんて色あせるくらい絵に描いたようなワンマンバンドです。
ベース以外はバンバンメンバーチェンジしますしね。
でも、ここまで突き抜け続ければメタリカに次ぐビックバンドまで成長するんですね。
そんなワンマンバンドと決別したのが1990年9月24日に発売した4枚目のアルバム『ラスト・イン・ピース』です。
Baのデイヴィットはずっと在籍してましたが、そこに新しくGtの『日本大好きマーティー・フリードマン』とDr(ドラム)の『堅実背筋がピーンのニック・メンザ』が加わり今後10年はこのメンバーで活躍することになります。
特に、マーティのギターは変態テクニカルメロディ満載で、ギターキッズがコピーするのは至難の技でございますよ。
で、この方本当に日本が大好きでラストインピースのタブ譜のページに直筆で確か…『こんにちは、メガデスです』って日本語で書いてありましたからね。
そんな人が今では日本を活躍の場にしてるなんて当時からしたら考えられないですよ。
長州力は今でこそマネもされて、喋りかたもいじられていますが、現役当時は本当にめちゃくちゃ怖くて尖っていて、当時と比べて今の姿になるなんて考えられないのと一緒ですよ。
とにかく、初めてのメガデスと触れ合うなら迷わず4枚目『ラスト・イン・ピース』を全曲聴くべきです。
捨て曲無し。
とはいえ、『ホーリー・ウォーズ、、、』を紹介せずにはいられません。
このCDで、ムスティン曰く『インテレクチュアル・スラッシュメタル』が定着しましたね。
まだまだありますが、ひとまずここまで。
ではまた。
ムスティン様率いる『メガデス』DETH。
こんばんは、サチヲです。
感動バンドアーティスト、メタリカに続いて次は『MEGADETH(メガデス)』です。
このバンドのVo(ヴォーカル)であり、Gt(ギタリスト)でもあるデイヴ・ムスティンのカリスマ性に惚れてしまったんです。
経歴として外してはいけないのが、ムスティンがメタリカの元Gtであったこと。
メタリカ在籍時、当時のベーシストの犬をムスティンが蹴ったため、ジェイムスが「動物にやさしくないやつはクビだ!」となり、ムスティンは去ったんですね。
これは私が高校生の時の情報で、今ではちがう話になって色々書かれていますが事実は簡単で『超絶仲が悪い』です。
バンド経験者からするとどっちが犬を蹴ったなんてどーでもよくて、そもそも作曲能力がある2人が相手をリスペクトしないで我を通し続ければ亀裂が入るのは当たり前です。
当時はみんなそうでしたが特にムスティンの酒、ドラック、暴力が問題で、ドラックに関しては大人になってから改めてリハビリセンターで抜いたくらいですが…正直今はどうでしょうね。
その後、別々のバンドで活躍することになります。
特におもしろいのが、のちにメタリカの1stアルバム収録曲『ザ・フォー・ホースメン』とメガデスの1stアルバム収録曲『メカニックス』は解釈の違う同じ曲なんです。
元々はムスティンの曲であること、メタリカデビュー直前で解雇なることが重なり、怒りと見返すという力強い意思も入っていて、これが本家なんだと言わんばかりなめちゃくちゃ攻撃的な曲としてリリースしました。
10代の頃、こんなバンド事情もあいまって友達と一緒にワクワクしながら聴いていましたね。
80年代はメタル全盛期だったため、色々と派生したジャンルが出てきました。
メタルよりより攻撃的な音楽として『スラッシュメタル』が出てきてメタリカもその枠に入ってました。
次にメガデスがデビューする時にムスティン曰く「俺たちはインテレクチュアル・スラッシュメタルなんだよ!!」と新しいジャンルをひっさげて出てきたんですよね。
えーと。インテレクチュアル・スラッシュメタルとは『知的なスラッシュメタル』という意味で、「おまえらみたいなアホみたいな音楽をやってんじゃねぇー」と言って出したのが『キリング・イズ・マイ・ビジネス』というメガデス1stアルバムです。
そんなメガデスの1stアルバムから『メカニックス』を貼りますね。
聴き比べてとして、メタリカの『ザ・フォー・ホースメン』もどうぞ。
好みが分かれる所ですが私はメガデス派です。その後もずっと応援してまた。
少しでもメタルが身近に感じていただけたらなと思う今日この頃です。
ではまた。
そうだ!METALLICAの話をしよう!!no,2
こんばんはサチヲです。
1983年の1stアルバム『KILL 'em ALL(キル エム オール)』からの、メンバー紹介の続きを聞いてください。
◎カークハメット
→リードギターを担当
ソロのほとんどを弾いています。
『スラッシュメタルのギターなんてめちゃくちゃ早く弾けばいいんでしょ』と思われがちな今日この頃、しかし驚くなかれ。
カークのソロを弾けるようになったら…なんと!!自然とソロが弾けるようになります。
その最大の理由として、『結構、理論的でアカデミックなギターをやっている』に尽きます。
比較としてマーティフリードマン(元メガデス)の場合、ソロは超変態フレーズでほぼ手くせで弾いている(大体のギターリストはこんなもの)コピーしたらマーティ風になってしまうんですよ。
ギターキッズよ。カークは今後のギター人生で必ず役にたちますよ。
◎クリフ・バートン
→ベース担当
メタリカメンバーのみんなに愛されているクリフバートン。
この頃のバンドでは珍しくライブを含めベースソロが多くのこされていることからも、メンバーからの信頼があったといえます。
しかしながら、スウェーデンのツアー中におきたバスの事故で24歳という若さで他界しました。
メタリカへの楽曲貢献はもちろんのこと骨太のベースで初期メタリカサウンドを作り上げたことは言うまでもありません。
◎ラーズ・ウルリッヒ
→ドラム担当
しっかり者のラーズさんのドラムは正確無比なことはもちろんのこと、手数がすくないのに、しっかりメタルのドラムとして成立しているのがスゴイ。
不必要なたタムまわしなんてしない。ツーバスも多くない。少ない音数でここまでひろげながらも、重厚なサウンドを支えているのはラーズのドラムのおかげ。
ちなみに、手数が少ないからといって簡単なわけではありませんよー。
はい。
前回紹介したジェイムスを含む、この4人で『METALLICA』スタートをきりました。
ここで一段落ということで1stアルバムから『ウィプラッシュ』という曲を紹介します。
ザ・フォー・ホースメンやシーク・アンド・デストロイを紹介すると思いましたよね?
いやいや、この曲の良さはライブでこそ発揮します。しかも若さと鋭さが分かりやすく表現された曲なので必聴です。
次に紹介する時は次期ベーシストとムスティン様の話をしないといけませんね。
ではまた。
そうだ!METALLICAの話をしよう!!
こんばんは、サチヲです。
まだまだ音楽ネタがありました。
これには自信があります。
バンドアーティストの感動(紹介)を伝えないと寝れません。
記念すべき第1回目は『METALLICA(メタリカ)』です。
1981年にバンド結成して、1983年に1stアルバム『KILL 'em ALL(キル エム オール)』を発表してから現在に至るまで、じつに精力的に活動しファンを魅了しつづける文字通り生ける伝説と化したBIGバンドです。
メンバーチェンジはデビュー前からしていますが、先ずは1stアルバムのメンバーはおさえましょう。
◎ジェイムス・アラン・ヘットフィールド
→ヴォーカルとギターを担当。
彼のダウンピッキング(ギター奏法のひとつで弦を『右手で上から下へ振り下ろすだけ』で弾く)は当時のギターキッズに衝撃をあたえました。
曲を聴いたら分かりますが、そんなスピードでダウンピッキングのみで弾けない!
手首ではなく腕から肩にかけてけいれんを起こすくらいになる(下手なだけ)ので、楽なオルタネイトピッキング(ギター奏法のひとつで弦を『右手で上下に繰り返して』弾く)にして弾いていましたね。
しかしそれではメタリカに近づけません。
そこで私は当時、数少ないプロモーションビデオを見まくりました(練習しろ)
そしたら、楽屋であろう場所でジェイムスが酔っぱらいながら「うまくなるにはビールを1ケース飲めば弾けるようになるさぁ...ハッハァーーー!!!」と言っていたので早速飲みまくりました(だから練習しろ)。
それでも近づくことは出来ませんでした(当たり前だ)。
それくらいジェイムスのギターは粒がそろっていて力強いスラッシュメタルギターの礎を築きました。
更にジェイムスには、魅力的な『歌声』があります。
語尾が「んにゃ」とか「んやっ」となるクセのある英語の発音というか歌い方が、めちゃくちゃカッコいいのです。
特にバラードではそのクセが色っぽくもなり、歌声を聞いただけでメタリカだと思える素晴らしいヴォーカリストでもあります。
次に、2人目のカークハメットについて語ろうかと思いましたが長くなりすぎたのでまた今度おつたえします。
ではまた。
それが、作曲モンスター菅野よう子といわれる所以。。
こんばんは、サチヲです。
だいぶ偏っていると思いますが、日本の音楽を語るうえでプレイヤー以上にチェックをするべきは『作曲家』である。
マンガで言うところの原作者ですね。
今の時期ならば、鬼滅の刃の映画で『炎(ほむら)』を作曲した梶浦由記さんを紹介すべきですが、じつは最近知ったので…まだ語れません。
今日語らしていただく方は作曲モンスター『菅野よう子』さんです。
この方については、今までどんな曲を作ってきたかを話すより、エピソードを紹介したほうが『モンスター』度合いが伝わると思います。
出は早速。
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「コンクール荒らし」のように言われていたのは小学校2年生以降のことで、一番古い音楽の原体験を振り返ると、讃美歌との出会いがあったんですよ。たまたま幼稚園がカトリック系だったので。しかも先生があまりオルガンを弾けなかったから、私が代わりに伴奏してあげていて(笑)。
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おいおい。小学生で自分のミドルネームが『コンクール荒らし』なんていますか!?
続いて…。
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その頃の私って、コンクールやコンテストでは一位を取るために「審査員が気に入る曲を作ろう」と思っていたんですよね(笑)。子供ながらに、「ここで転調すると大人にはウケるぞ」とか、審査員が喜ぶツボを心得ていて。そういう曲を作っていたら、ある日のコンテストで審査員だったその方(芥川)は「そんなことしなくていい」と。「好きなように作りなさい」って言ってくれたんですよね。その頃は、コンクールでは「なんでもいいから一位にならなければいけない」と思っていたから、大人が「子供とは思えない!」と驚いてくれるような技術はたくさん持っていて、
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既に、商業ベースで曲をつくることをしているのがスゴイが、それが出来るのもスゴイ。
あえて普通ということばで説明します。
アマチュアから初めて事務所に入り、プロとして活動するときにやっと「今まで自分が気持ちい音楽だったが、これからは他人が気持ちい音楽をつくるのか…自由に音楽がつくれない…」と20歳過ぎて悩むところを、7歳でいわゆる『売れる曲』をつくっていたんですよ。
そして…
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『マクロスF』は、脚本を読んだ瞬間に「売れるな」と思いました(笑)。ずっとCM音楽を作ってきた関係もあって、流行る企画やヒット商品になるものの匂いには割と敏感だと思います。今気付きましたけど、そういう嗅覚みたいなものって、「コンクール荒らし」とか「コンテスト荒らし」と呼ばれていた小学生時代に生まれたものなのかもしれませんね。音楽を使った「大人の喜ばせ方」というか (笑)。もちろん、それだけでは動かない物事は山ほどありますけど。
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ここに繋がるんですね。
信じられませんが、マイケルジャクソンやマドンナを無理やりコピーをさせられていた時に「なんでこれが売れてるのか意味分かんない!」とか言っていたのに、そこで終わらさないでちゃんと分析していくことで「ヒット曲のクセ」みたいなモノを覚えたとも言っていました。
しかも、行動力というか『探求心』がハンパないです。
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「どうして同じようにドラムを叩くのに、黒人と白人の音楽でここまでリズムは違うんだろう?」というのがわからなくて、実際にニューオリンズまでジャズやファンクを聴きに行ったんです。
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素晴らしい。
最後に。
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ウィーンに行って、ウィンナーワルツを聴いた時に思ったんですよ。あれは踊るための音楽だから、ただ座って聴いていたらダメなんです。その音楽やリズムが生まれた場所に行ってその意図に触れないと、良さが分からないものは多いですね。話を戻しますけど、『カウボーイビバップ』でやったことは、私にとってはブラック・ミュージックへの憧れを形にしたものでした。
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いかがですか、菅野よう子。
興味ある方はこちらもどうぞ。
https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/-/Artist/A008451.html
手広く(笑)曲をつくっていますから。
ではまた。