半沢直樹…瀬名社長好きです。
「おれは半沢直樹の為なら…なんでもやりますから」
この漢気溢れ過ぎだ言葉。
好きです。
そう、一途な商品愛が大きすぎたあまり人間関係をもこじらせちゃった『金が絡むとみんなおれを裏切るんだぁ社長』こと瀬名社長です。
とはいえ、その大きすぎる愛の他に、大きすぎる器まで持っていた為仲間が戻り会社も守られましたね。
おかげで2部ではすっかり『爽やか憑き物取れ取れお兄さん』こと瀬名社長になりました。
そんな、瀬名さんが半沢直樹から頼まれた案件の報告をした後、屈託のない笑顔で仰ったお言葉でした。
いやこれ。男なら一度は言われたい言葉No.3じゃないですか!?
コレのポイントは『漢』に言われることです。
ぶつかり合い、成功も失敗も、将来が見えない時に光になり合い、共に歩み、正に腹を割って、泣き、笑い合う。
ここまで1部で経たからこそ『漢』となり変わった瀬良社長。
そこまで人の為に正面から向き合ったからこそ『漢』を得た半沢直樹。
現実にこんな台詞を正面から目を見て言えますか?
いや正面から目を見て言われたことありますか?
私はありません。
実はこの台詞、私のお気に入りの漫画家である市川マサさんが描いた『a-bout』でもありました。この話はまた今度。
というか、下町ロケットの『真野さん』って覚えてます?山崎育三郎さんが演じた役。
1部では考え方の違いにより他の道へ進み、なんなら結構嫌いになって袂を分かれましたが、2部ですっかり『感情が抑えられない涙ウルウル協力大好き兄さん』として戻ってきた『真野さん』さんですよ。
なんだか、瀬名社長もこんな感じに半沢直樹を裏で支えちゃうと思いました。
もう支えてますけどね。
後、私気になります。
あの人。最終的になんかの黒幕だったりすんじゃないでしょうか。
実は、中野渡頭取の愛人で半沢直樹達の情報を流していたり流さなかったり。
あー、面白い。
半沢直樹の録画を観せてくれた友達に『感謝』です。
そして、『恩返し』をしないとね。
ではまた。