ギター初心者の最初の壁とは。
こんばんは、サチヲです。
ギターを買った当初はめちゃくちゃやる気まんまんでだったのに、気づいたら部屋のオブジェになっている方はいませんか?
私を筆頭に、弾く気がなくなってしまった最初の『壁』が次の2点です。
問題点
1.コードが弾けない。特にFコード。
2.続かない
3つの方法で壁を壊します。
1.自分の好きなアーティストのコピーをする
2.なんちゃってコードで弾く
3.仲間を見つける
それでは一つひとつ見ていきましょう。
1.自分の好きなアーティストのコピーをする
○ギターの教科書的なモノを見てスタートしていませんか?
→手をつける順番が違います。
教科書は圧倒的に眠たくなります。
たとえば数学の授業のとき、「こんな数式さ、将来に必要ないよね!?」となった時ありませんか。
ギターも同じで、最初から機械的な繰り返しをやっても先ず『つまらない』。
更に上手くなってる『実感』がない。
確認ですが、教科書は悪くありません。
繰り返しは必要で大切なことです。
順番が悪いのです。
そんな教科書より自分が愛してやまないアーティストのコピーをやりましょう。
そこで次のコードが弾けない壁が出てきます。
コードが分からないし弾けない問題は『完璧にやる』ことをやめることです。
そのひとつがコレ。
2.なんちゃってコードで弾く
→メジャーやマイナーやセブンスとか全て無視。主音ともう一つの2音だけでいきましょう。
❇︎明日詳細を更新します。
難しいコードで止まるより、好きなアーティストの曲を聴きながら自分の楽器の音を合わして全部弾くほうが絶対に楽しい。
ここまでやっても続かない場合は友達という最強の力を借りる。
具体的には2人だけで組む『プチバンド』をつくりましょう。
あなたが楽器を弾いて、その曲を歌ってくれる人。
違う楽器パートを弾いてくれる人。
あなたがギターパート1なら、ギターパート2を弾いてくれる人。
最初、全パートさがす必要はまったくありません。
完璧に全員揃ってからやるのは『壁』を壊したあとでも間に合います。
小さくてもバンドを組むことにより『次に会うまでにここまでやる』という生きた目標ができます。
良い意味で『プレッシャー』という自分の背中を押してくれる環境を自分から作る。
なによりも、友達と一緒やる音楽は楽しい。
いかがでしょうか。
早速、家に飾ってる楽器を手にとりやっちゃいましょう。
音楽があなたにとって
より良い時間になりますように。
ではまた。