ギターのコードなんて弾かなくても曲は弾ける。第２弾！

こんばんは、サチヲです。

状態によって、目次から選んでくださいませ。

目次

◉第１回…『考え方』のセットアップ

→https://sachiway.hatenablog.com/entry/2020/10/05/235638

◉第２回…答えは『パワーコード』で乗りきる！

→このブログで説明しています。

パワーコードの説明です。

◉第３回…安全地帯の『ワインレッドの心』で実践！

→https://sachiway.hatenablog.com/entry/2020/10/17/230157

パワーコードのタブ譜を載せています。

◉第４回…実際に動画で弾いています！

→https://sachiway.hatenablog.com/entry/2020/10/19/003543

目と耳で感じをつかみましょう。

ここから第２回目がスタートです。

お待たせしました。

ギターのコードなんて『ちゃんと』弾かなくても曲は弾けるシリーズ第二弾。

コードは全て『パワーコード』という押さえ方で乗り切りましょう。

ちなみに、右きき用です。

先ずはコレを見てください。

『パワーコード』の音階を、ギターのタブ譜で表しました。

★説明★

・６本線は弦です。

下から６弦、５弦…１弦となります。

・ＣＤＥＦＧＡＢ（ドレミファソラシド）と表記しています。

次に押さえる指は。

★説明★

・人差し指…○人

・薬指…○薬

結果、人差し指と薬指しか使いません。

左手は２本の指だけです。

ちなみに、『＃』（シャープ）とか『♭』（フラット）が表記されている場合があります。

例えば。

『Ｃ♯』なら『Ｃ』から１フレット右にそのまま移動する。

『Ｃ♭』なら『Ｃ』から１フレット左にそのまま移動する。

表記すると。

以上、パワーコードの説明でした。

パワーコードの何が良いかって…

①使う指は人差し指と薬指だけの２本だけ

②弾く弦も２本だけ

③メジャーやマイナー、7tとかadd9tとかは全く気にしなくて良い（最初のアルファベットだけを見ればいい）

④押さえる左手の形は全て一緒だから、押さえる位置だけ覚えればよい

⑤自分の大好きなアーティストの曲を一緒に弾けて嬉しくなる

いかがでしょうか。

ポイントは『完璧さ』を求めないこと。

初心者も含め、ギターを通して音楽を楽しむことに重点を置いているので細かいことは気にしません。

ちなみに、この音階全部を覚えないで良いですよ。

覚えるべきは『曲で必要なコードだけ』を覚えましょう。

曲数を増やせば必然的に色々覚えられます。

パソコンのショートカットキーも全部覚えませんよね。

使うモノしか覚えてないし他は必要ありません。

次は、具体的な曲にいきましょう。

では、次回をお待ちくださいませ。

ではまた。