アンガーコントロールってばさ。

こんばんは、サチヲです。

いやね、日々生活しているとふつふつと『怒り』を覚えることがあるんですよ。

ただね、感情の赴くままに行動を取って良い結果が出た試しがないですね。

特に気をつけているのが、会社との喧嘩の仕方。

この戦い方を間違えたら取り返しのつかない事になりますよ。

これ幸いと言いますか、私の場合は結婚するまでに転職を十数回していますので、我慢して同じ場所にいることは無いですが、居心地が悪くなることは多々ありました。

でも、会社に対して吠えることは良いことだと思いますよ。

自分の環境は自分で作り、自分で整える必要がありますからね。

ただ、あくまで平常心で行いたいものです。

例えば、悔しさで仕事が手につかなかった経験はないか？
なぜ、自分にばかり厳しく当たるのだろうと、くよくよしたことはないか？
はらわたが煮えくり返り、家に帰ってもなかなか怒りがおさまらなかったことはないか？

このような、憤りや、ぶつけようのない怒りからくる『動機』は素晴らしい原動力となることは知っています。

しかし、『動機』のまま『行動』に移すとろくなことがありません。

以前に読んだ本に、こんなことが書かれていました。

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間違っても『やり返してやろう』などと思っていないことを祈る。
戦うべき相手は『くよくよ悩む自分』『腹を立てる自分』だと思ってほしい。

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ウンウン。分かりますよ。

でも、その腹を立てている自分になる前にどーにかしたいんですよね。

そこで、必要なのが『忍耐力』だそうです。

これは、私が鍛えないといけない力なんですよね。

そもそも、戦いを挑んできた人間を『たいした奴だ』と受け入れてくれるような人間はいないと思った方がいいと思います。

喧嘩して友情が深まるのはドラマや漫画の世界だけだと思うんですよ。

後、こんなことも書かれていました。

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できるやつは、時間をかけて知恵を使って、戦わずして勝つやり方を選ぶ。相手がやられたと気づかないように。
正面切って戦って、返り血を浴びたり、恨みを買ったりしないように、静かに確実に目的に近づけばいいのだ。

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これが出来たら素晴らしいですね。

もっと、具体的な『怒りの鎮め方』や、『そもそも怒らない』方法ってあるんでしょうか。

今後は、そこら辺を見つけていきたいと思います。

もう、眠いです。

おやすみなさい。