サチ街道〜~読むと少しだけ力が湧くひともいるブログ〜~

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『何故その宗教が出来きたんだろう』

 

こんばんは、サチヲです。

 


宗教とは本当に不思議で、怖くて、涙を流したり、幸せになったり、笑ったりと、ものすごいモノ、コトなんですよね。

 


およそ人間の五感全てに訴えかけるあの感覚。こればっかりは信じている、実際にやる人じゃないと分からない境地です。

 


私自身は無宗教ですが10代の頃の彼女がとある宗教にハマり、私自身も後から2万くらいする研修を経て晴れて身体を浄化出来る能力を得ることが出来ました。

 


って、これだけ聞くと凄まじいですね。

言わないだけで、この世の中にこんな類の人沢山いると思います。

 


こんな感じの世の中ですから、色々なモノがどんなに進化しても『宗教』という偶像は無くならないでしょう。

 


しかしというか、やはり、それぞれの宗教そのものというよりも、宗教の『はじまり』が知りたくなってきました。

 


というのも、人がゼロから作ったものの中では断トツに使われ続けているのではないでしょうか。

 


それどころか、今後もデジタル神様なんてものまで出てずっと存在し続けるでしょう。

 


そこまでして人類にとって必要な『理由』が知りたいんです。

 


それから少しづつ色々な本を読んで学んだつもりです。

 


というのも、あまりにも私の認識というか、いわゆる色々な『神様』全般のコトを知らなすぎていました。

 


なんせ…

ユダヤ教ヤハウェ…モーゼ

キリスト教…ゴッド(主)…キリスト

イスラム教…アッラームハンマド

が全部一緒の神様ということも。

 


更に、ユダヤ教旧約聖書キリスト教新約聖書だってことも知りませんでしたから。衝撃的でしたよ。

 


それくらい知らないですから、知れば知るほど楽しくなってきました。

 


最近、知った中で面白かったのは、サピエンス全史とかホモデウスという本ですね。

 


著者である、イスラエル歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリさん曰く。

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宗教も、科学も、国家や政治も、家族や恋愛も、全てこの3つの害悪と戦って生き延びる為のシステム、ツールだと。

それが

1.飢餓

2.伝染病

3.戦争

この3つが、とにかく人類の大敵であり、この3つが思うままにならなかったからこそ、人間は神様に祈ったりしていたわけです。

例えば家族という概念も、本来は飢餓を避けるためのものでした。

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わお。

信じている人にとってはなんとも身も蓋もないことでしょう。

 


私はコレが絶対に正解とはまだ思っていません。

 


政治の右側と左側の意見の違いのように、現在は宗教の左側から右側を知る段階なんです。

 


知ってから、自分のスタンスをそこに置けば良いと考えています。

 


政治で言えば、私は右側の人になるのでしょうね。

 


さて、私が色々とわかったら時、どこに身を置くか楽しみです。

 


ちなみに、相手の身体を浄化出来る能力がある10代の頃、その当時はちゃんと修行しようとまで思ってましたから…まぁ私の場合彼女の為にですが。

 


ということは、私にとっての神様は『彼女』だったんですね。

 


いやはや、宗教は面白い。

ではまた。