経済の価値観が変わりつつある
こんばんは、サチヲです。
今日、ピックアップした言葉は…
『儲かることから「情熱を傾けられること」』への変化
これは、佐藤航陽さんという方の言葉です。
曰く…
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金銭的なリターンを第一に考えるほど儲からなくなり、何かに熱中している人ほど結果的に利益を得られるようになる。
その人でなければならない、この人だからこそできる、といった独自性がそのまま価値に繋がりやすいです。
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例えば、EXILEとMr.Childrenのどちらが優れた楽曲を提供しているかといった議論には意味がないと言っています。
どちらにも持ち味があり、人によって好き嫌いは様々ですよね。
ただ、自分なりのスタイルや個性を追求していった人には、熱狂的なファンがつくのです。
物が無い時代、いわゆる高度成長期からの日本は製品やサービスといった具体的なモノを提供し、それらを消費して資本主義国として経済大国とまで言われるほど成長したのは結構前の話となっています。
現在、モノが足りている時代に、私たちがどんなモノに魅力を感じるか。
『欲しいモノ』から『必要なモノ』に変化する価値観は変わってきていると思います。
まさか、ひと昔前に『ユーチューバー』たるモノが経済を回すとは誰も考えもしていなかったでしょう。
影響を与えているきっかけの1つに『情熱を傾けている』というキーワードがあるのでしょう。
私自身も、何か情熱を傾けているモノに時間をかけて『自分自身の価値』を高めていけたらなと思ってます。
あわよくば、その情熱を傾けているモノが世の中のごく一部の人にでも役に立つようなモノを提供したいですね。
いやはや、抽象的で申し訳ないです。
がしかし、このような試行錯誤は楽しいですね。
ではまた。