ネットリテラシー…暗黒微笑
こんにちは、サチヲです。
なんだか、私のブログ。
ちょこちょこメディアの批判が多くなっている気がします。
でもですね、コレ。批判ではなく逆のことを言っているだけですね。
メディアリテラシーを学んでいくと、つくづく偏っていたというか、情報脆弱だったことが浮き彫りになります。
そもそも、このブログを含め、新聞や週刊誌、テレビや書籍などのメディアが、作り手の主観で報じることは「表現の自由」として認められていますよね。
それどころか、捏造した事実を、真実のように報じることも「表現の自由」の一部なんですもん。
もちろん、捏造が名誉毀損等になるのなら話は別で、刑事・民事事件になる場合もあるので気をつけましょう。
ただ、少数意見を国民の総意のように報じたり、捏造した事実を「真実」のように報じること自体は、違法ではないんですよ。
まさに、『株式会社』が提供している情報(ニュース、ドキュメンタリー、バラエティ)はもはや全てエンターテイメントとして見るしかないんですよね。
しかし、株式会社ではない『日本放送協会(NHK)』でさえも、表現の自由と放送しない自由と放送法4条という三種の神器を使い、何故か『株式会社』のスタンスで情報を流してます。
ふうぅ。
では。いったい私たちはどの情報を信じれば良いのか?
それは…。
『左側も右側も、同じ量の情報を見て、自分で答えを出す(自分の答えを持つ)』
という、信条に情報収集しています。
1つの情報を信じる…こと自体意味のない、馬鹿げたことになっているのかもしれません。
時々、新聞読むときに言われませんでしたか?
「読むなら一紙ではなく三紙くらい合わせて読んだ方がいいよ」
と。
これ、なんでこんなことを言ってるんだろうと思いましたよ。
実は、昔から答えが出てたんですよね。
要は、いわゆる『最高の左翼新聞』と、いわゆる『至高の右翼新聞』の両方を見なさいということですよね。
新聞なら、まだ左右に分かれていますので分かりやすいのですが、関東のテレビに至っては…全体的に左翼最高テレビ局なので、細かく番組ごとで振り分けて観ることをしています。
ん。でも、これは面倒くさいですね。
なので、電波法で縛られていない通信を使っている『ネット』のテレビを観ています。
今までは、片方のニュースで一喜一憂していましたが、今は両方のニュースを観て一喜一憂しています。
同じようで、同じではない。
これが、『民主主義国家』なんですね。
ちなみに、最近の左右のニュースと言えば…
とあるロックバンドの楽曲の歌詞に過剰に反応して「2度と歌うな」などと主張するファシストたちを、いつも「表現の自由」を声高に叫ぶメディアや人権派弁護士たちは、なんで先頭に立って批判しないんでしょうね。
これが、左側。
卒業式などで、「強制的に君が代を歌わせるなぁ」と報道しているのと同類のニュースですね。
この逆を言ってるのが右側。
前回の米朝首脳会談で、「安倍首相は蚊帳の外だねぇー」と報道しているのが左側。
その逆が右側。
ちなみに、アメリカはもっと分かりやすいですよ。
なんとトランプさんはCNNから「トランプは蚊帳の外だー」と報じられてますからね。
後は、拉致問題で、「先ずは北朝鮮との国交正常化が先だよー」とか、「規制や制裁を解いてから話し合いをして解決しよー」言っているのが左側。
その逆が右側。
さて、皆さまはどの情報が多く入ってきてますか?
これで、自分が普段どの位の『左右の比率』で情報を浴びているかわかりますよ。
ちなみに、私は「そっち側が悪いんだ!」とは言わないし、そういうふうに観ていません。
だって、みんなそれぞれ都合やお給料の為にやっていると思うのでね。
ただ、「選ばしていただきますよ」というお話です。
曇りなき眼で見定めていきたいと思います。
ただ、日本放送協会は今後テレビ本体に強制的に放送料金を徴収するシステムが組み込まれているテレビ規格を作ろうとしているので、しっかり声はあげたいと思います。
ではまた。