テンプリズム…曽田正人【魂の1コマ】
こんばんは、サチヲです。
私は『天才』を描いた漫画が非常に好きです。
自分の人生には存在しない選択肢を選びその先を魅せてくれて、読んでいる間は「おれもこうなるッ!」と夢を見せてくれながらも最終的には私を置いてきぼりにする『天才』が好きなんです。
世の中そんな『天才』達を描いている漫画家さんは沢山いますが、私の1番ファンは曽田正人さんです。
こんなに天才推ししていたのですが今日紹介するのは『テンプリズム』です。
曽田さんの作品の中では結構『普通』の主人公で内容もいわゆる少年漫画的な成長を楽しめる作品だと思ってます。
なんせ曽田さんの作品は、最初っからヤベェ天才というか、もはや『変態』ですからね。
なので今回選んだのは、主人公がまだ危機感もなく、大切なものを失うことも想像出来ていない状態で、親友にケツを叩かれても未だ目覚めず…というか優しすぎて選択が出来ない貴重なショットです。
まぁ、このしばらく後にでやっとなんですが…その話はまた今度。
いやはや、漫画好きです。
ではまた。