サチ街道〜~読むと少しだけ力が湧くひともいるブログ〜~

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見た目は普通なのにめちゃくちゃ濃厚坦々麺…希須林、赤坂店

こんにちは、サチヲです。

 

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坦々麺(中辛) 980円

お店情報。

http://www.kisurin.com/shop/akasaka.html

 


いかがですか?

雲林坊のように豪華で綺麗な形をしている訳でもなく、黒坦々麺のように見ただけで美味しいと思えるような感じではなく『普通』です。

 


坦々麺ほど、色々な種類やお店ごとの特色が出ているラーメンだなとつくづく思いました。

 


ベースなら、白や黒、練りゴマなど。

辛さと痺れのバランス。

そして、野菜や肉などの具材。

 


そして希須林。

食券を渡した後、麺を茹で始める。

その後、大きな中華鍋に火を入れ野菜を入れ炒める。

 


このお店は、作り置きではなくオーダーごとに具材を炒めて乗せるから美味い。

 


とはいえ、重要なひき肉は甘辛く炒めてあるのを作り置きしてますが、これも美味い。

 


そして、最大の特徴として練りゴマの量の多さ。

こんなに入れて経営大丈夫だろうかと勝手な心配をしてしまうレベルの濃厚さです。

 


こんなスープを飲んだらご飯なんてどんどん進みます。

 


大丈夫。ご飯はおかわり無料です。なんでしたらザーサイも食べ放題です。

 


こんな小さなおわんなので3杯はいけます。

 


そうです。希須林は必ず食べるべき坦々麺のひとつなのです。

 

 

 

しかし。。

赤坂に仕事がある時は毎回行きますが、最近は毎回行く理由が変わりました。

 


それは、『確かめ』に行くんです。

 


実は、希須林の良いところである『スープの濃厚さ』がなくなってる。

 


よくあることかと思います。

経営者が変わりレシピが変わる。

作る人の腕で変わる

オープン当初のレシピはやりすぎた。

たまたま運が悪かった。

 


前と違う味の理由を少し考えただけでこんなに出ます。

 


だってね、ご飯のおかわりが3杯から2杯になったんです。

 


だから確認しに行くんです。当初の『味』を求めて。

 


でも、最近思ったんです。

変わった味のことを

『他人や環境のせいにしていないか』と。

 


だから、自分に原因の矢印をむけて考えました。

 


あー。私が歳を取ったんだ。

 


歳を取り、味覚が変わり、量も食べられなくなっただけだと。

 


うん。希須林、ごめんなさい。

また食べに行きますね。

 


ではまた。