イケてる言葉・2
目標達成の為のエネルギー8要素
その優先順位の1番に君臨する
……『情熱』……
こんにちは。サチヲです。
昨日は…
結果が出ない時、そのやっていることの
“量(時間と回数)”を増やすことによって
“質(目標設定の精度)”が比例して上がる。
だから、結果を得られる日が近づいていく。
という感じの内容でした。
とはいえ、「それでも、うまくいかないよー」という時ありません?
私はめちゃくちゃありますよ。
できていれば、今はもっとイケてるはずですからね。
この、目標達成できないときの“ツッコミどころ”は多種多様にありすぎて困りどころですよね。
こと私に限ってはテーマでもあるエネルギー8要素の中でも優先順位の1番である『情熱』があまりにも無かったり、弱かったり、不明確だったりしたのです。
では、ナニに『情熱』をかけるのかというと『目的』に、とのことです。
サーレーもこんなこと言っていました。
「ええ!希望とやる気がムンムンわいてくるじゃあねーかッ!おいッ!情熱を持ってブチャラティの野郎から6億円を奪ってやれるぜーッ」(人生指定図書・ジョジョの奇妙な冒険、第50巻より抜粋)
とね。
そうなんです。『情熱』を持てば希望とやる気がムンムンわいてくるんですよ。
さてと。現実をよく思い出してみましょうか。
会社の設定した方向と数字に対して、各部署に振り分け、そこの部長さんから部下たちに振り分け、その末端である私にやるべきことが落ちてくる。
これ、どこに希望とやる気がムンムンわいてくる自分の目的が入り込む余地なんてあるのでしょうか。
(まぁ、ここでは言い訳・弱音というのは棚上げさせていただきます…)
本当に心の底からやりたいのか?
自分が“できる”範囲のことではなく、自分が“したい”ことであるのか?
先送りになるようなものではなく、前倒ししてまで欲しいものなのか?
このような想いや考えがのった、自分の中から湧き出てきた『目的』を設定しないと実は大変なことになるんだと。
それは…
自分で目的を立てなければ、他人の目的に従っているうちに人生が進んでいく。
そして、自分で目標設定をしなければ、他人の目標設定に組み込まれて人生が進んでいく。
最後に、自分で自分を管理しなければ、他人に管理される人生になる。
これ大げさかもしれませんが、結構怖いですよね。
もちろん、そのスタンスが絶対に悪いというわけではありません。
しかし、当たり前ですが会社や上司の出した答えは大切だし、重要で、やらなくてはならないものです。
その
“やらなくてはならないもの”を
“したくてやりたくてしょうがないもの”へ
変えるためにはどうすれば良いのだろうか。
その“やらなくてはならないもの”に、どれだけ自分の人生の野望をのせられるか?
自分の人生の延長線上に、その“やらなくてはならないもの”を組み込ませること、紛れさすことができるのか?
そして、強く、明確で、わかりやすい、情熱的な『目的』をつくることで達成確率は格段に上がり、多少なりとも“希望とやる気がムンムンわいてくる”状態になります。
そして、当初の問題点であった“結果”が出るのではなかろうかと思ったりしています。
(まぁこのようなことを言うと、そもそも会社選びから、学校選びから、部活選びとか、友達選びとか…そもそも論が出てくると思いますが、それはまたの機会に…)
さてと。
道のりは長いですがリセットリスタートしながら、がんばらない程度にがんばろうっと。
では、また。