どうやら『焦るか否か』らしいですよ
こんばんは、サチヲです。
私には2人の子どもがいるのですが、数ある子育て方法の『考え方』の1つとして自分自身も気をつけていこうと決めたブログに出会いました。
自覚もしているのですが、私は結構ドジで落ち着きがなく、忘れっぽいほうですね。
で、今回は尊敬している方のブログの内容に『ドキッ!』としたことが書かれていました。
それは、このような内容でした。
…………
子供をドジで間抜けに育てるのは簡単。
『早く食べなさい、早く支度しなさい、早く勉強しなさい』
早く早くと焦燥感を煽り続けて育てればドジで間抜けな子に育ちます。
恐らくは相談者様も『早く早く』と育てられたのでしょう。
焦燥感に囚われると意識だけが生身の自分を置き去りに『先』に行ってしまうんですよね。
結果『今』に集中することが出来ずにミスを連発。
そのミスがまた焦燥感を煽るものとなってしまい悪循環にハマってしまうというわけです。
できる人、頼り甲斐のある人、安心感のある人との違いはそこ。
実は能力差はそれほどあるものではなく決定的な差は『焦るか否か』というところにあるのですよ。
……………
全くいやはやです。
どのような生き方、環境や、学び方でこのような『考え方』が身についたのかと、ただただ関心するばかりです。
子どもに対しても『子どものペース』があるのだから、無理やり大人のペースにはめ込むのではなく、しっかり『待つ』ことも子育てなんだと思いました。
子どもの動きが止まっているようにみえても、彼らの頭の中では相当色々な考えがぐるぐる回っているのだから、その大切な時間を奪うように急かすのは良くないのかと。
本当に自分自身も自覚して気をつけ、むしろ子どものそのような時間も組み込んだ計画を立てて穏やかに、子どもと一緒に成長出来たらなぁと思いました。
いやはや。
ではまたでございます。