サチ街道〜~読むと少しだけ力が湧くひともいるブログ〜~

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『異質への理解』こそが仲を良くする

こんにちは、サチヲです。

 

毎日毎日こー暑いと冷房の効いた部屋が最高のオアシスですよね。

 

ウチでは室内気温が30度になったら冷房を入れるのですが、最近では朝起きた時点でこの温度に達しているので速攻でつけます。

 

そして、冷房の設定温度は28度です。

 

これ、正直22度にしても良いのかと私は思うのですが、妻はそんな温度は有り得ないと言います。

 

既に、私と妻の『エアコン文化』の違いがありますよね。

そもそも、『30度に達したらつける』という家庭の文化も他とは違うのではないでしょうか。

 

 

目玉焼きに、醤油なのか?塩なのか?程度のことでも、勝手にかけた日にはちょっとしたイベントが発生しませんか?

 

 

自分たちがよかれと思ってやっていることが、相手にとっては不必要で邪魔になったり、逆にトラブルを招いたりすることはよくあります。

 

 

日本を出ると、地域を出ると、組織を出ると、実家から出ると、自分では当たり前と思っていたことが、周りにはビックリされることが多いと思います。

 

問題は、「うちではこうだから」「この辺ではこうだから」という自分文化(自分だけの常識)を雑に押し付ける。

 

そんなことをしても、相手には全く通じないことが多く、特に愛する者が対象であるほど、それが許せなく色々なトラブルを生みます。

 

 

私の大好きな弘中勝さんもこんなことを言っていました。(ビジネスの話ですが…)

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 大事なことは、自分たちの常識が世界標準ではない、とよく意識しておくことです。

 自分たちとは違う文化、常識、考え方に出会っても、「なぜこうしないんだ」と自分たちの常識を押し付けず、

 「そういう考え方もあるのか」

 「そういう文化もあるんだな」

 と受け入れることが重要です。

 自分たちが当たり前と思っていることも、世界から見たらものすごくローカルルール、他業界から見たらものすごく異質なことであり、
 そういう多様性があるのが普通のことなのだ、と考えるべきです。

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ふむふむ。そうですよね。

 

相手の文化を無理やり押し付けられるのは不愉快だけど、『理解』は出来ますよね。

特に、好きな人ならば。

 

いくら日本人同士とはいえ、今までうん10年と違う文化で過ごしてきたもの同士が、お付き合いをするとなると、実はかなりの文化の『すり合わせ』を意識するにしても無意識にしても大なり小なりやっています。

 

なんか、大変で面倒なイメージで話してしまいましたが、実際は相手の知らなかった文化を知ると嬉しくないですか?

 

私が、その相手の文化をやらないにしても、それを『理解』することが楽しいなとも思えるんです。

 

もちろん、膨大な『話し合い(ケンカとも言う…)』が発生すると思いますが、それは前向きなやるべき『話し合い(ケンカ…)』だと思っています。

 

その辺を、もう一度思い出して、良い家族の時間を過ごしたいなと思いました。

 

やっぱり、直接話すにしても、LINEをするにしても話し合いをすることは大切ですよね。

 

 

大丈夫!

ではまた。