そう言えば、個人で取れる情報が増えましたよね
こんにちは、サチヲです。
私は、各種のリテラシー(知識があり活用できる能力)を高めるために、色々な所から情報を紡ぎ、学ばせていただいています。
中には、トンデモ情報もありますし、マトモな情報もあります。
でも、結局その判断は私の『主観』なんですよね。
そもそも論で崩壊するかもしれませんが…立場によっての『都合』と、その『情報』自体はその人が信じて疑わないからこそ発信している内容ですよね。
だから、その人にとって『トンデモ情報』と言われるのは心外なんですよね。きっと。
だから、色々な主義主張、意見がぶつかり民主主義内の世界ですと、そこで健全な『議論』が起こり情報が精査されていくと思います。
とはいえ、現実問題…例えば民主主義と社会主義になると急に『平行線』になってしまい、『議論』と呼ぶにはほど遠い状態が国会内でも起こってます。
平行線ならまだ良いが、その意見を押し通す場合、一歩間違えると国同士の『戦争』という最終手段となる。
悲しいかな。これは、規模は小さくても、中には深刻なことが身近(学校、職場、家庭…)に起こっていますよね。
何が言いたいかと言いますと、自分がその情報を拾う時と、それを使い発信する時は気をつけていこうという話です。
自分がゲットした情報ははたしてどんなモノなのか?ということです。
ひと昔前だと、大学の卒論の資料にウィキペディアは無効(今はokなのかな?)とありましたが…その情報で戦えるのか?という話です。
民主主義で、言論の自由で守られている日本なら、私がすっとぼけたことをブログレベルで書いても叩かれて、晒されて、生きていく気力が失うくらいのレベルで済みますが…これが『国レベル』だとヤバいですよね。
だから、自分がその情報を拾う時にどうやって気をつけるか?の指標が欲しいし、作っていきたいなと思ってます。
例えば…
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◆基本情報
→基本的に一次情報までたどること。
◆信用度の順番として
1.各省庁・国会
→総理、官房長官、大臣、国会議員…
2.公的情報
→政府など公的機関の保有する公文書などの情報(公的情報)の開示であり、個人や私的企業の情報(私的情報)を直接対象とするものではない
3.私的情報
→一般企業
4.各メディア(新聞、テレビ)
5.キュレーションサイトや個人ブログ
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という感じで追っていこうかとおもっています。
ということは、私のブログの情報は娯楽情報として気軽に読んでいただけたらと思います。
でも、思うのですが…
『現状4.5ではもはや情報ではない。娯楽情報ではないか。』
と、思うのです。
もちろん、全てではないのでね。
でも、株式会社ではないあのNHKでも、このような情報をニュースとして扱っているくらいなのでね。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180606/k10011466681000.html
突っ込みどころとして。
・元高官ではなく、現職の話を聞かないと。
→3.の私的情報くらい落ちるのでは?
・この大切で繊細な時期に拉致問題の優先順位を下げる報道するかな。
→たまに、中国や北朝鮮に気を使ったニュースを流しますよね。
ちなみに、色々情報の信憑性について調べてたらこんなのも見つけました。
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◆歴史学の基本
歴史学の基本は「史料批判」
歴史資料の信憑性を徹底的に検証することにある
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事件発生当時、発生場所で、当事者が作成したもの、これを「第一次史料」という
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事件から時間が経過した後に、当事者が作成した回想などが「第二次史料」
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そして、「第一次史料」「第二次史料」をもとに作成したものが「第三次史料」
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史料価値があるのはここまで
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作者、作成年代、作成場所が判明しないものは「第四次史料」
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なんのために作られたのかわからないものは
「第五次史料」といわれ、史料価値はゼロとみなされる
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これ、いわゆる慰安婦問題の時に中国が提出している情報が「第四・第五次史料」だから、話が平行線だったんですね。
結局本人が『そうだ!』と信じて疑わない情報を『議論』の場に持っていくのには相当な体力、労力、財力が必要なんですよね。
いったいどれだけ日本がそれらを投資してきたか。
私もブログとはいえ、このように学んだことをアウトプットする際、本当に気をつけようと思います。
まぁ、私は変わり者なので、そんな人が発信しているブログとして笑って読んでください。
ではまた。