可愛い=『未熟さ』なのでは。
こんにちは、サチヲです。
男性でも、女性でも、『可愛い』と言われたらやっぱり嬉しいですよね。
おっさん世代である私も、もれなく嬉しいですよ。はい。
でも本当は…女性なら「綺麗ですね」とか、男性なら「カッコいいですね」と言われたいですよね。
そりゃ、最終的には内面を褒めて欲しいですが、とっかかりとしては嬉しい言葉ではあると思います。
昔、『笑顔』について勉強したことがあり、「人を無条件に笑顔にする最強の人は誰だ!」という問いかけを上司から受けました。
皆さん分かりますか??
私は、何故か怒られなが教えていただきました。
それは、『赤ちゃん』です。
赤ちゃんがちょっと動いただけでも、声にならない声を聞いても、今にも泣きそうな顔を見ても、もちろん赤ちゃんの笑顔を見ても、本当にもれなく笑顔になってしまうと思います。
「だから、お前も赤ちゃんきら学べ!!」と、上司に無茶振りをされた記憶があります。
ただ、私たち『大人』は上記のような赤ちゃんの仕草を直接そのまましても気持ちが悪く映るか、友達がそっと去っていくと思います。。
じゃ、なんで赤ちゃんは無条件に人を笑顔にできるんだ?あの可愛いさはなんなんだ?と思ったんですよね。
私なりの答えですが、赤ちゃんは『未熟』なんですよ。
大人の私たちに比べて、やることなすこと出来ない事が沢山あって、究極の未熟さを持っているんだなと。
ちなみに、ただそこに立っているだけで『可愛い』と言われる人はほんの一握りの人ですよね。
そんな可愛さ自動発動する特殊能力を持っていない私たちはどーすれば良いのかと。
それは、がんばっている姿、姿勢、行動を魅せるべきかと思います。
例えば…いつもバッチリ決まっているお化粧をしている女性が、突然『眉毛』を書き忘れた姿を見て男性は『可愛い』と思うんですよ。
(この場合『分かりやすく』ですよ。男性は中々気づかないのでね)
女性なら、お化粧忘れるなんてあり得ない!と思われがちですが、私も含めて男性はこんなんで引っかかります。
男性なら、テキパキ仕事が出来る姿を魅せて、実際に実績なんかも出してる人が、取り引き先に行くのに道に迷っちゃう…なんて姿を見たら『可愛い』ところあるんだ!と女性はなりませんか?
…ならないかなぁ。
コレ、伝わらないかなぁ。
んー、『ただただ元から仕事ができない』や『お化粧が最初からできない』では、可愛いとはならないのかと思います。
そこには『出来るなんかしらの姿』がしっかりアピールできてからの『出来ない未熟な姿』のギャップが『可愛いさ』なのかと。
あ。笑顔の話なのに、可愛さを強く語ってしまいました。
いやいや、可愛い人を見ると笑顔になりますよね。
色々ある笑顔の方法論の1つとして記憶に留めていただけたらと思います。
結局、言いたかったのは…
『失敗しても大丈夫!可愛いなぁ〜って思ってくれてるから!』
です。
まぁ、異性からのみとなりますが。。
ではまた。