無根拠な自信にはどんな力があるのかな?
それは、『人を動かす力』もあるということ。
こんにちは、サチヲです。
今月から、仕事場の人とバンド活動をはじめることになりました。
やったー!純粋に嬉しい!
私、実はそろそろ音楽活動をやるつもりでした。
しかし、それは2年以上前から考えていました。
いわゆる本格的な『先送り』というやつですね。
音楽活動としてはじめるにあたり、曲を作ろうと思いましたが、先ずはリハビリとして以前作った曲を1人でアレンジし直して、唄はボーカロイド(自分で唄うと一昔前のヴィジュアル系になってしまうので…)に唄ってもらい、ユーチューブにUPして1人で細々やろうと考えていました。
しかし、『考えて』いただけです。
歳を取ったことと、経験により現状から見ればある程度の自分の未来が分かることにより、現実的な予想もできるようになりました。
そうなると、どうなるでしょうか。
時が経つにつれ情熱が細々となり、それによって行動力が細々してきて、更に想いも細々となってしまい、そしてそれがポキッと折れていまいました。
1番怖いのは、その折れていることにも慣れてしまった私がいました。
この『ブログ』についても同じことが言えますよね。
アイタタタですよ。
そこで、出会ったのが職場にいる1個上の同僚でした。
普段から音楽の話はしていましたが、口約束程度のノリでやろうと話していました。
ふとしたきっかけで、こんな事を私に言ってきました。
「一緒にバンドをして、東京ドームでLIVEをやろう!」
ワォーでございますよ。
失礼ですが新鮮過ぎて笑ってしまいましたよ。
元プロでやっていたとかではなく、本当に普通の46歳の人がですよ。
でも、忘れていましたよ。
なんせ、私は普段から明確な目的目標が大切なんだ!…なんて自分に言い聞かせているのに、とっても大切なこの『無根拠な自信』を忘れていましたよ。
20代の頃なんて、実績も何もないのに『コレ』だけで夢を追う理由は十分と思って、ヨダレを垂らしながら音楽活動していたことを忘れていましたよ。
『コレ』は『自分を動かす力』があることはもちろん、実は『人を動かす力』があったんですね。
速攻で「一緒にやろう!」となりました。
出来る出来ないの話ではなく、これからが純粋に楽しみです。
では、がんばらない程度にがんばりますね。
ではまた。